汗が抜け毛の原因

汗腺には、体温を調節するエクリン腺臭いの元となる物質を汗と共に排出するアポクリン腺の2種類があります。エクリン腺から出る汗は、殆どが水分ですが、極わずかのナトリウムや塩素などが含まれています。

シャンプー汗を分泌する汗孔と毛穴は、同じ場所ではないのですが、汗を掻くことによって雑菌も付着し易くなるのです。そして、古くなった角質や皮脂を分解して、毛穴を塞いでしまいます。この一歩手前の状態になれば、毛髪は痩せ細り薄毛になったり抜け毛になったりするのです。毛穴を詰まらせないためには、整髪剤を使用しないことが一番良いとされています。毛穴が正常で、栄養が十分に摂れていれば健康な毛髪となりますから、汗を良く掻かれる方は、毎日洗髪することが必要です

洗髪にはシャンプーを使用されると思いますが、洗髪後に綺麗に洗い流さなければ、これも毛穴を塞いでしまいますので、全てを洗い流すことが必要だと思います。シャンプーを使用しない場合は、皮脂が毛穴に残らない温度のぬるま湯で、頭皮を揉み洗いし、決して爪を立てて洗うことはしないでください。

抜け毛にならないためには、頭皮を綺麗な状態に保つことが大切です。汗を拭くときでも柔らかめのタオルで、揉みながら拭き取る習慣を付けていれば、頭皮のマッサージも兼ねますので、抜け毛になりにくくなると思います。

抜け毛の原因について説明してきましたが、こうした習慣に気を付けていても予防できないことがあります。agaといった成人男性特有の脱毛症などは遺伝やホルモンの影響もあるので防ぐことが難しいといえます。生活習慣の改善では発毛が見込めない場合は、薄毛治療などaga治療専門クリニックを訪問してみると良いでしょう。近所の方は是非検索してもらいたいのですが、福島から通えるaga治療院でHARG療法という毛髪再生医療を実施しているクリニックがあるようです。自分の髪がまた生えてくるかもしれないと思うとワクワクしますね。まずは、こうした専門クリニックのホームページには自己診断表なども掲載している場合が多いので、進行度などをチェックして参考にしてみましょう。

 

ダイエットで抜け毛

急なダイエットで体調を崩し、拒食症になったり抜け毛や薄毛になる女性が多くいます。食事の摂取量が少ないだけでなく、それに伴って必要とする栄養が十分に摂取されていないことに原因があるのです

スプーンとフォーク人体を維持するためには、5大栄養素である炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン類、ミネラル分が必要不可欠となります。毛髪の原材料は、アミノ酸で、それに色素を定着させるメラニンもアミノ酸に属するチロシンです。人体は、標準的な体型の方で水分66%、タンパク質16%、脂質13.5%、糖質0.5%、ミネラル4%ですから、ダイエットされる場合は、糖質と脂質のバランスで調整してください。そして、最も重要となるのは、ビタミン類になります。ビタミン類は、人体に栄養素を吸収させるのに必要不可欠の成分です。次に、鉄を含むタンパク質であるヘモグロビンの重要性で、毛細血管内を循環することにより毛髪の成分を運ぶと同時に毛乳細胞を活性化させます。

抜け毛になってしまう要素には、栄養のバランスがとれていないことに原因があり、無理なダイエットによってバランスが崩れてしまうのです。ですから、糖質(炭水化物)や脂質は、適度な運動をしてエネルギーとして消耗させることが大切になります

抜け毛のメカニズム

抜け毛でなくても毛髪は1日に50本以上抜けていきますが、抜け毛になっているか否かは、自覚するまでに時間がかかります。抜け毛になる原因は、無理なダイエットや加齢によるもの、それに頭皮の手入れが上手くできていないことにあるのです。

髪の毛加齢による抜け毛は、女性ホルモンであるエストロゲンの量が閉経を境に少なくなることによって起こったり、毛細血管が細くなり、十分な栄養が供給されなくなることに起因します。また、高齢になるとDNAの損傷を修復できなくなり、17型コラーゲンが酵素で分解されてしまうのです。その結果、毛包の幹細胞が本来の能力を失って表皮の角化細胞に変わり、毛包自体も次第に縮小し消失していきます。17型コラーゲンが分解されると、毛髪を黒くするメラニン色素の幹細胞も働かなくなり白髪となっていくのです。次に、加齢時も同じですが、洗髪の方法が間違っているかもしれません。洗髪は、髪の毛を洗うのではなく、頭皮の古くなった角質や毛穴に詰まった皮脂を除去することです。いずれにせよ、通常の抜け毛の一番の敵はストレスで、これがあるとミネラル成分である亜鉛が消耗されてしまいます。亜鉛は、髪の毛に欠かせない成分ですから、亜鉛が毛髪に供給されなくなると、タンパク質であるケラチンが合成できなくなってしまうのです。

ストレスは、ホルモンバランスを崩したり、亜鉛の供給量を低下させてしまいます。ストレスを持つなといっても無理なことですから、アルコールの過剰摂取やタバコの吸い過ぎはしないように心がけてください。